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【ramen】 とら食堂 (福島・白河)
奥州福島ラーメン食べ歩きの旅、その3。
会津若松で可哀相な中国人(たぶん)の女性と別れた後は、再び一人旅に。


会津若松 10:42着/11:07発
   ↓
磐梯熱海 12:00着

磐越西線を1時間ほどトコトコと上り、磐梯熱海駅で休憩。
前にも書いたことがあるけど、こういう1日中ひたすらラーメンを
食べ歩く旅行のときは、できる限り、途中歩くなりお風呂に入るなりして
カロリーを消費しないと、すぐに胃袋がパンクしてしまうのです。

という訳で、前日に続いて今日も温泉へ。
2日も続けて、平日の真っ昼間から温泉で汗を流す20代…。
そのうちバチが当たりそ(´・ω・`)


磐梯熱海 13:59発
   ↓
郡山 14:14着/14:24発
   ↓
白河 15:00着/15:40発(バス)

磐梯熱海を出た後は、郡山で東北本線に乗り換えて、白河を目指します。
福島のラーメンといえば喜多方が有名ですが、実はこの福島県白河市も、
知る人ぞ知るラーメン店密集地域なのです。

この10数年、それこそ北海道から九州まで全国のラーメンを食べ歩いてきて、
正直、全国の有名なラーメン処はあらかた訪ねてしまった感があるのですが、
この白河は数少ない未訪問地の一つ。自分にとっては「最後の聖地」なのでした。

白河といえば、松尾芭蕉をして「春立てる霞の空に白河の関越えんと、
そゞろ神の物につきて心を狂はせ…」と詠ませた白河の関が有名。
有名ではあるのですが、もちろんそんな観光名所には目もくれず(笑)、
いそいそとバスに乗り込み、白河で一番有名なラーメン屋に向かいます。


双石 15:53着


で、最寄りってことで降ろされたのがこんなバス停。

kurabeishi1.jpg

えーっと、で、ここからどうしろと?
と、思わず小一時間問い詰めたくなるほど何もないんですけど…。
もちろん、問い詰めようにも人の気配自体が全くないんですけど…。


でも何とか気を取り直して、地図を頼りにとりあえず歩いていく。
(でも、目標物がないからそもそも現在地が分からない!地図も頼れない!)
歩けば歩くほど、周囲からますます人の気配がなくなっていく。
kurabeishi2.jpg

わーん。怖いよー淋しいよー何もないよー゚・(つД`)・゚・



…でもバス停から5分ほど歩いたところで、運良く探していた
ラーメン店「とら食堂」を発見することに成功。

tora1.jpg

よかった…。まるで遭難者が山小屋を見つけたときのような安堵感(笑)。


さっそく中に入って、デフォルトメニュー「手打中華」の小を注文。
連食するときには、こういうミニサイズのラーメンは助かります。
休日ともなると県内外から客が押し寄せ、1時間待ちは当たり前の状況に
なるらしいけど(こんな辺鄙なところなのに…という言い方は失礼か)、
さすがに平日の夕方とあって、客の入りはまばら。


tora2.jpg

で、出てきたのがこのラーメン。見た目が結構濃い色だったので、最初は
醤油の味が強く出たラーメン(私は苦手)かと思ったのですが、口にしてみると
なかなかどうして、鶏ガラとトンコツベースの、シンプルで優しい味わい。

ネットを見たら「味が薄い」なんて酷評もあったけれど、確かに「あっさり」と
「味が薄い」の間のギリギリのラインを狙っているように感じられる。濃い味が
好きな人にはダメだろうけど、自分はこういう繊細な味も嫌いじゃない。

繊細だけれどスープの旨み取りはしっかりしているので、安心して食べる
ことができました。こうしたシンプルな構成のラーメンにありがちな、
ベタっとした旨み(要するに化学調味料の味なのですが)も、全く感じない。

麺は(名前の通り)手打ち風。
つるつる感よりもシコシコ感の方が強い麺で、とっても旨い。
燻製風のチャーシューもしっかりとした肉の味がして、これまた旨い。

tora3.jpg

薬味の玉ねぎ。八王子ラーメンなど、最初から玉ねぎが入ってるラーメンは
あるけど、こうやってビン入りで出してくれるお店は珍しい。
よくラーメンに入れるためのお酢を出すお店があるけど、あれと同じやろか?
(最後にちょっとだけ)入れてみると、後味がさらにさっぱりした印象に。

東京の最新のラーメンのようなインパクトはない、とってもシンプルな
ラーメンなのですが、一つ一つ丁寧に作っていることが伝わってきます。
本日3軒目にもかかわらず、「ミニサイズにしなくてもよかったかな…」と
思ってしまうような、良いラーメンでした。

とら食堂 (福島・白河) 評価:B
http://ramen.gnavi.co.jp/shop/jp/t018100n.htm



双石 16:21発(バス)
   ↓
白河 16:37着

こうして「最後の聖地」で至福の一杯を食した後は、再び東北本線に乗り込み、
一路東京を目指します。さらば雪国。さらば奥州のラーメンたちよ…。


都をば 黄砂と共に立ちしかど 北風ぞ吹く 白河の関  茶有


能因法師にインスパイアされた一句を詠んだところで、
次回は怒涛の(ってほどでもないけれど)最終回!カミンスーン(笑)。


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2008/03/11 | ramen | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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