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フェイバリット、歩こう。
ふと気がついたのですが、HTMLベタ打ちのニッキからこのブログへ移って以降、
音楽や映画のレビューを全くしてませんでした。
(評論や小説、アニメのレビューは何回かやっているのですが…)

正直なことを言えば、自分はレビューという行為自体があまり得意ではないのですが、
趣味を公開することで、その人のイメージが掴めたり、次に会ったときの会話のネタに
できたり、というメリットもあるので、たまにはやっとかんと…と思い立ちました。

(実は年末から年始にかけて、精神的にも肉体的にもかなり参っていたので、
気分や体調の比較的いいときには、リハビリも兼ねて、できる限り積極的に
いろんなものを観たり聴いたりして頑張ってたのでした。
そんなこんなで要レビュー作品がたまっていた、というのが実際のところ。)

という訳で、今回から何回かに分けて、昨年末~現在にかけてチェックした作品(■)、
およびこれからチェック予定の作品(□)を整理してみんとてします。
まず初回は映画・DVDなどの映像作品から。


<映画>

007 カジノ・ロワイヤル

 いくら知人にタダ券をもらったからとはいえ、
 正月休みにこの作品を(家族連れで満席の大泉学園のシネコンに)
 一人で観に行くって…どれだけヤサグれてたかが分かりますね。

 レビューは…不要かな。ジェームズ・ボンドのやることにいちいちケチをつけても
 しょーがない。いいんです。許されるんです。ジェームズ・ボンドなんやから(笑)。

バブルへGO!―タイムマシンはドラム式 (リンク先、音が出ます)

 どうなんだろう。資料的価値はありそうやけど、映画として面白いのかは
 いまひとつ分からんなー。観た方いたら、感想教えてください。


<DVD>

クレヨンしんちゃん―嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲

 いろんなところで評価の高いこの作品ですが、いや、確かに(・∀・)イイ!!
 メインターゲットであるはずの子どもをこれでもかというほど置いていく展開。
 そして大人は号泣必至(笑)。

 自分を含め、クレしん世代の子どもを持つ親の世代にとって、昭和30年代って
 決してリアルな世界ではないはずなんやけど、だからこそ、古きよき日本の象徴=
 「ノスタルジーの記号」として極めて強力に作用するのかなーと、
 目に涙を浮かべつつ(笑)社会学チックなことを考えたり考えなかったり。

 記号としての昭和30年代を「非・記号的に」提示しているように見える
 「Always 三丁目の夕日」はとても観る気になれないけれど、この作品は
 逆に昭和30年代の古さ・良さが記号に過ぎないことを、しんちゃんに語らせて
 しまった。その意味で、自分はとてもいい映画だと思ってます。
 子どもが観て面白いかは別にして(笑)。

ホテル・ルワンダ

 「戦争もあくまで主体間の政治的コンフリクトを解決するための一つの手段である」
 という考え方は、いわゆる「自由主義史観」において広く共有されているものだと
 思うし、この映画を観て、無条件に(そして無意味に)「戦争は悲惨である」という
 当然の事実をいまさら悟り、思考停止してしまうような心性にNOを突きつけたのが、
 彼らだったんじゃないだろうか。だから自分はやっぱり、「戦争の悲惨さ」とは
 異なったレベルで思考を続けることを、あきらめたくないと思う。
 
 自分は無知なので、ルワンダ紛争に対して何か意見を言うことはできません。
 でも少なくとも言えるのは、「ホテル・ルワンダ」はあくまで映画というメディアの
 中で起こったフィクション(専門用語でいえばシミュラークル)である、ということ。

 「ホテル・ルワンダ」は、映画として比較的よく出来た作品です。脚本も、演出も、
 奇をてらったものではないけれど、それなりによく練られていると思う。
 (退屈せずに二時間画面を注視させることができている時点で、この作品の
 「映画としての質」は、一定以上のレベルにあると思います。)

 よく出来た作品であるからこそ、それを観る人間は映画の世界に入りやすくなるし、
 それをリアルな事件として受容しやすくなる。(自分はまだ観ていないけれど、
 たとえば北朝鮮の拉致事件を扱った映画「めぐみ」は、その辺を考えているか?)

 でも、観ている人間がそこで経験しているのは、あくまで「映画の世界」の
 追体験のはず。それを混同したとき、すべての表現は政治的プロパガンダと
 同義になってしまうのではないだろうか。

 自分はこの映画の表現の上手さと、批判的な読みを構造的に許さない方法論的な
 巧みさを、敢えて評価したい。こうした評価軸の存在自体を排除する戦略的な
 描き方を評価することで、そこに敢えて異なる評価軸を挿入してみたいと思う。


 映画・DVDはレビュー対象が大量にあるので、以下、一言コメントで。

メゾン・ド・ヒミコ ちょっと奇をてらいすぎかな。良くも悪くも犬童節。

THE有頂天ホテル こちらは良くも悪くも三谷節。まあまあ。

かもめ食堂 和み系だけど、ストーリーもしっかりしてて退屈しない。良作。

ブロークバック・マウンテン 文化的背景が違いすぎて感情移入できず…。

lain~serial experiments lain 10年前にこの物語・演出を考えた人って…変人だ。

フラガール 元・茨城県民としては観とかないとダメかなと。舞台は福島ですが。

地下鉄に乗って 話としては凡庸やけど、新中野のお話なので、一応。

虹の女神 映画見逃した。岩井信者としてあるまじきダメダメっぷり。

日本以外全部沈没 新作料金払うのは悔しいので、準新作落ちを待ってる状態。

タナカカツキのタナカタナ夫DVD 誰か持ってる人いたら貸してください(笑)。


あと残ってるのが、お笑いと、演劇と、音楽について。
今週中には全レビューを終わらせるのが目下の目標です。
できるかな…。さてさてほほー。

(music: フェイバリット /キリンジ)

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2007/03/13 | diary | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
コメント
虹の女神、映画館で見ましたよ。
お話としてはいまいちなような…
最後まで見終わってもオチが弱いので
不完全燃焼のまま映画館を出た覚えがあります。
主題歌もめちゃくちゃ良い曲使ってるのに。

でも蒼井優が役にハマリまくりだったので
そこは満足ですw
2007/03/13 09:12 | URL | かいまき #- [編集] | page top↑
自分も「信者」とか言いつつ、岩井作品の全部を妄信的に大好きな訳ではないので…。
当たり外れがあるのは仕方ないし、その意味では今回もあまり期待はしていなかったと。
で、その結果、気づいたときには映画公開が終わってたと(笑)。あり得ん。

自分も、とりあえず蒼井優が出ているのでそれだけで (・∀・)イイ! と思う。

2007/03/13 12:27 | URL | 茶有 #8M8yhyFg [編集] | page top↑
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