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【ramen】 久留米らーめん 六つ門 (新宿西口)
今年最後のラーメンは、今年夏に新宿西口にオープンした
自称・久留米ラーメン店「六つ門」。

このお店、以前にも六本木に「鐵釜」という自称・久留米ラーメン店を
オープンさせて、一部の地元住民(自分のことだ)から大ヒンシュクを
かったレストラン・コンサルティング会社「ムジャキフーズ」が手がけた
お店。期待度は極めて低いながらも、一度食べてみないことには
批判もできないので、意を決して行ってみた。

東京には久留米ラーメンを食べられるお店はまだないけど
(名乗っているお店は数店あるけれど)、今度は「六つ門」
(久留米に実在する地名)なんて店名をつけてるし、何とか
がんばって本物の久留米ラーメンを作って欲しい。

…がんばって欲しいのだけれど、入口のメニュー表には、
久留米ラーメンは臭みのないマイルドなスープと
柔らかいチャーシュー、メンマ、のりが定番です」などという
ツッコミ処満載の能書きが堂々と掲げられてて、入る前から
萎え度は頂点に。

(wikiによると、博多ラーメンと違って、伝統的な久留米ラーメンは
豚骨を洗わずに煮出すため、クセがあるらしい。クセがあるというか、
実際クサいんです。この臭みが地元の人間にはたまらないんです。
だから「臭みのない久留米ラーメン」なんて、その時点で語義矛盾を
起こしてる。)


mutsumon.jpg

何となく肉が食べたい気分だったので、ワンタンメンを注文。



…案の定と言うか、何というか。ヒドすぎる。



先入観を排して食べれば、ラーメンとしては耐えられないレベルではない。
かなりあっさりとしつつもクリーミーな豚骨スープに、博多に較べれば
やや太目で柔らかめのストレート麺。とても食べやすい、万人受けの味。

でも、だったらわざわざ「久留米ラーメン」なんて看板を掲げる
必要はないやん。しかも「六つ門」なんて人をバカにした店名で!
(六つ門は大きなデパートがある久留米の繁華街で、隣町である
八女市民にとっては、小さい頃からの思い出の詰まった大事な
「お出かけ」の場所なのです。)


たとえば味噌カツ専門店『栄』に入ったとして、
味噌カツは、さらりとしたあっさり味の味噌ダレと
柔らかい豚肉、パン粉、卵が定番です」と言われて、
その通りの味噌カツが出てきたら、名古屋住民はどう思う?

あるいは和食屋『みと』に入って、
水戸納豆は、臭みのないマイルドな納豆と
柔らかいカラシ、醤油が定番です」と言われて、
その通りの納豆が出てきたら、茨城県民はどう思う?


「博多ラーメン」や「札幌ラーメン」のように、もはや全国区になった
日本中どこでも食べられる料理については、その土地に応じて
それぞれのアレンジがなされていくのは、自分は当然だと思う。
そうした切磋琢磨の中、たとえば九州人も東京人も「美味しい」と
思えるような新しい博多ラーメン店(先日紹介した『麺の坊 砦』とか)
などが出てくるという現象も、実際に起こっている訳で。

でも、そんなに知られていない地域の(それもとってもミクロな、でも
地元住民にとってはとっても大切な)郷土料理のお店を名乗りつつ、
それとまったく関係のない料理を出すのは(しかも自分の店に合わせて
勝手に「定番」まで偽造して紹介するのは)、詐欺行為でしかない。


そんな訳で、今回は文句なしの最低評価。
本当は「評価に値せず」って評価にしたいくらい。


久留米らーめん 六つ門 (新宿西口) 評価:E
http://ramendb.supleks.jp/shop/12167


「久留米ラーメン」を名乗らなければ、そこまでヒドいラーメンでは
ない気もするのに…。残念です。



気を取り直して、これから八女のお雑煮でも (スルメと昆布が入った
すまし汁。これも自分にとっては懐かしい味だけど、非・地元民には
極めて不評) 作って故郷を懐しみつつ、年を越したいと思います。
起きたらもうお昼だったので、今年は台場のまんが祭りへの参戦は
見送る方向で(笑)。


今年は(も?)いろいろと激動の一年になりました。
来年はもう少し穏やかに、健やかに、前向きに、研究に取り組める一年に
したいものです。皆さまの2008年も、どうぞよい年になりますように。

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2007/12/31 | ramen | コメント(4) | トラックバック(0) | page top↑
涙のあとには白い雪が降る。
それはいまから約半年前のこと。

ある友人が、an・anの特集「ラブテクニック218」をmixi上で
(もちろんネタとして)紹介していたのがきっかけでした。
その内容があまりにも面白かったので、私は意を決して、
二十ウン年の人生で初めて自分のお金でan・anを購入します。

 すごくカンタンにできて、背が低い女の子におすすめなのが「背比べ」。
 落としたいなと思った男性に「身長何cm?」と聞いて、背中合わせになって
 背比べ。すると、だいたいの男性は「ちっちゃいなぁ」と頭をなでなで
 してきたりするので、何かされたら会心の「にこっ」とかわいいスマイル。
 (20歳 学生)


えっと、少なくとも自分はこんな野郎に会ったことがないのですが、それは、
自分がこれまでの人生で出会ってきた男性のほとんどが「だいたいの男性」
ではなかったということでFAなんでしょうか? 。・゚・(ノД`)・゚・。

 話の途中とかに目を5秒くらいじ~っと見つめていると男は「何?
 どうしたの?」と聞いてくるので、そこで「なんでもない(ハート)」と
 意味ありげに答える!すごく気になるらしく、あとから何度も、
 なんで見ていたのかを尋ねられる。(20歳 販売)


いや、そんな見られたら、そりゃ気になるに決まっとるやん。
実は歯に青ノリついてたんやなかろーか、とか…。

 食べ物など恋愛の話とは関係のない話題で、「好き」「嫌い」の話を
 しているときに、相手の目を見つめて、告白するみたいに「好き」と
 言ってみる。(27歳 総務)


「札幌の味噌ラーメンと、博多の豚骨ラーメン、どっちが好き?」
「…わたしね、豚骨ラーメンのこってりと男らしいところが…、す・き」
どうぞこりん星にお戻りください、な展開にしかならない気が。(´・ω・`)


とまあ、ツッコミどころ満載で、なけなしの勇気と350円をはたいてでも
買う価値のある6月6日号のan・anだった訳ですが、このネタをいろんな人に
(とっても楽しげに)話して回ってたら、今度はある友人がこんな本を
貸してくれたのです。

本カノになる!「意識させて、誘わせて、告白させる」恋愛の裏ワザ本カノになる!「意識させて、誘わせて、告白させる」恋愛の裏ワザ
(2005/09/09)
斉田 直世

商品詳細を見る


まずタイトルがすごい。「本カノ」て…。
(でも、実は「本当にスゴい萌えゲームだぜ“Kanon”」の略だったら笑える)

しかも「意識させて、誘わせて、告白させる」て…。
(あ、でも、なるほど。月宮とか水瀬とかしおりんとか、登場人物の
女の子たちが主人公に「告白させる」「裏ワザ」を理解すると、
より「本当に萌える“Kanon”になる!」と。一応筋は通ってますね/笑)


内容は、ここまで来るともうヒドいとしか言いようがない。
これを読んで、もしも全部を真に受けようとするならば、もはや男は、
自分に対して向けられるありとあらゆる好意的な行動を、「意識させて、
誘わせて、告白させる裏ワザ」として読み込むしかなくなってしまいます。

そもそもこうした「「ワザ」を弄するような女は男にドン引きされる」(という
認識が女性の側にある)からこそ、そうとは悟られないような「裏ワザ」的な
行為を用意する必要が、女性には生じる訳ですよね。

しかしそうして用意した行為も、男性がそれらを「裏ワザ」として読み込まない
限り(=「自分に気があるかもしれない」というサインとして認識しない限り)、
「ワザ」として機能しなくなってしまうはずです。したがって、この本の言ってる
ことは、普通に考えれば根本的に矛盾しています。

でも一方で、もしもそれが矛盾せずに何らかの形で回っているんだとしたら
(つまり、実際に多くの男性がそうした「裏ワザ」を駆使する女性のことを
「意識して、誘って、告白して、本カノにしてしまっている」んだとしたら)、
そこには矛盾を矛盾と感じさせないような「暗黙の了解」=「相互行為儀礼」が
あるんだろーなーということは、社会学の初歩を勉強したことのある人なら
おそらく誰でも思いつくはず。


こういった、男女が出会い、相互行為を行う「場」って、実は社会的相互行為を
分析しようとする研究者にとっては格好のフィールドなんですよね。
(実は自分も「男女間で携帯電話の番号やメールアドレスを交換するときの場」に
ついてフィールドワークをしたことがあるのですが…いやあれは面白かった/笑)


…と思っていたら、どうも考えることはみな同じらしくて、
先日、こんな本が出てしまいました。

合コンの社会学 (光文社新書 331)合コンの社会学 (光文社新書 331)
(2007/12/13)
北村 文、阿部 真大 他

商品詳細を見る


新書ということで読みやすい仕上がりにはなっているけれど、
合コンという場における「ミクロな相互作用」を丹念に分析した、
社会学的にもとても面白い好書だと思います。


ちなみに、一番気になった(思わず付箋を貼ってしまった)のは、
このフレーズでした。

 さらに合コンに特徴的なのは、その序列が隠されているということだった。
 あるのにないことになっている。そのためには生贄が必要だ。

 たとえばエリート会社員のなかにひとりフリーターを混ぜる。そうすれば、
 その合コンは「楽しい飲み会」であって「有名企業合コン」ではない、と
 偽装ができる。(…)なかには弁護士の中にひとり大学院生―近年、
 大学院の大衆化により就職難が深刻化している―がいる、という
 状況も都合がいい、
という人もいる。

 「未来のない大学院生っていうのは、けっこう使える。女の子は、
  大学院生と弁護士の間で揺れ動いて、最終的に弁護士を選んだって
  言える。私は収入で男を選んでいませんって」(男性・三〇代・会社員) p68


未来のない大学院生でスミマセン…。・゚・(ノД`)・゚・。
ええ、生贄でもいいんです。日本の将来を担うエリート弁護士の皆さまや、
お美しい淑女の皆さまの幸せのためならば、私は喜んでこの身を捧げ…





…るかぁ! ボケエェェェ(つД`)ェェェエ




(music: クリスマス・ラブ~涙のあとには白い雪が降る~/サザンオールスターズ)

2007/12/24 | diary | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
喋れば喋るほど、ドツボにハマる。
2007年に参戦したお芝居(お笑い含む)&音楽ライブ一覧。


<◇=お芝居・お笑い,○=音楽ライブ>

◇2/1(木) ラーメンズ第16回公演『TEXT』 (天王洲銀河劇場)
◇2/15(木) イシバシハザマ単独ライブ『音楽のパーマ』
        (新宿モリエール)

○3/16(金) SOUL'd OUT (横浜BLITZ)
○3/23(金) スパルタローカルズ (今池HUCK FINN)

○4/12(木) 東京60WATTS (代官山UNIT)
○4/20(金) HARCO (SHIBUYA O-EAST)

○5/20(日) スパルタローカルズ (日比谷野外音楽堂)
◇5/22(火) G2 produce & 三鷹市芸術文化センターpresents
        『ツグノフの森』 (三鷹市芸術文化センター)

○6/20(水) 風味堂 (ZEPP TOKYO)
○6/27(水) フジファブリック (ZEPP TOKYO)

◇7/29(日) Piper 結成10周年記念公演『ひーはー』 (本多劇場)

◇9/15(土) 超電磁劇団ラニョミリINTERNATIONAL 第弐回公演
        『ディスプレイ』 (相鉄本多劇場)

○10/8(月) フジファブリック / スパルタローカルズ
        (新木場Studio Coast)
○10/28(日) 風味堂 (CLUB 24 YOKOHAMA)

◇11/1(水) 小林賢太郎プロデュース公演#5『TAKE OFF~ライト3兄弟』
        (天王洲銀河劇場)
○11/21(水) 銀杏BOYZ / サンボマスター / スパルタローカルズ
        (SHIBUYA AX)

○12/15(土) フジファブリック (両国国技館)
○12/16(日) スパルタローカルズ / 凛として時雨 (Liquid Room EBISU)


「文化系女子か!( ゚Д゚)ノ 」というツッコミはさておき(笑)。


結局、音楽ライブは12本という結果でした。
実感としては月2回くらいは行ってたような気がするのですが、
全く行っていない月もあるので、平均すると月イチのペースで
通っていた計算になります。

本数の目標(月1回=12本)はちょうどクリアしているので
問題ないのですが、ラインナップがちょっと偏りすぎですね。
風味堂,フジファブリック,スパルタローカルズだけで
ほとんど回している感じ。

来年はもう少し幅を広げたいな…と思いつつも、1月~5月にかけて、
既にこの3組全てのライブが入っているという状況はどうしたもんか。
今年最後に参戦した3ピースバンド「凛として時雨」は久しぶりの
掘り出し物だったので、この辺から少しずつ新期開拓もしていきたい。

あと実はワタクシ、生まれてこのかた一度もフェスに行ったことが
ありません。ポピュラー音楽研究の方々にこのことを話すと、
「ヒトとして終わっとる(・A・)」くらいの勢いで非難されまくるのですが、
これも2008年の課題かなー。


お笑いライブを含めたお芝居への参戦数は6本でした。
こちらも偏りはあるものの、お芝居については食わず嫌いの
感があったこれまでに較べれば、かなりいいペース。
(昔から学生演劇が嫌いで、その影響でお芝居自体にも
苦手意識があったのです)

やっぱりプロの公演は(・∀・)イイ!!
音楽ライブに較べると1公演あたりの料金が高いので、
そう闇雲に行きまくる訳にもいかないけれど、来年も
何とかこのペースを維持していきたいもんだ。


こうやってリストアップして、果たして今年一年イベントに
いくら使ったのかを考えると、恐ろしくなってきますね…。

とはいえ、こうしたアウラな経験にお金を落とせなくなった時点で
ポピュラー文化研究者としては終わりと思っているので
(…と自分に言い訳して)、来年も飛びます。跳ねます。叫びます。


(music: 12月17日 /クレイジーケンバンド)

2007/12/17 | diary | コメント(3) | トラックバック(0) | page top↑
解る気もするけど、タイムマシンはない。
いまさらながら、映画『フラガール』を視聴。
別に何か縁がある訳でもないのですが、この映画の舞台になった
福島・いわきには、前々から何となく親近感を覚えていました。
大学時代に4年間住んでいたつくば市が、つくばエクスプレスの
開通以前は常磐線沿線地域だったからかもしれません。
言葉もやっぱり茨城弁に似てるし。

感想としては、とても面白かったです。
「常磐ハワイアンセンター」開業は1967年。東京タワーの完成が
1958年なので、時代的にはいま話題の映画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』
よりもう少し後のことになります。とはいえ東京オリンピックの開催や
東海道新幹線の開通が1964年、大阪万博が1970年なので、
やっぱり高度経済成長期真っ只中のお話です。


「携帯もTVもパソコンもなかったのに、どうしてあんなに楽しかったのだろう」
「豊かではなかったけれど、明日への夢があった」
「あなたの心の いちばん暖かい場所へ」


というのがどうやら映画『ALWAYS 三丁目の夕日』の公式キャッチコピー
らしくて、正直ヘドが出るのですが(ファンの方スミマセン…)、自分が
あの映画を観る気にすらなれないのは、ある特定の時代をそうやって
極端に美化することに対する違和感なんだと思う。
現代を含め、どの時代にだって必ず光と影はある訳で。

逆に自分が『フラガール』を面白いと思ったのは、もちろん
『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』といったこの系統の
映画群が好きだから、という理由が大きいのですが、同時にこの時代に
事実として存在していた暗部をきちんと描いた上で、「それでも明るく
生きる人びと」を仮構していたからなんだと思うのです。

(そもそもいわきに「常磐ハワイアンセンター」がオープンしたのは、
石油に押されて閉山に追い込まれた常磐炭鉱の起死回生策だった
訳で、そうした高度経済成長期の「影」の部分を背景に、この映画は
描かれています。だから暗いエピソードもたくさん出てくる。)

そういった意味では、イギリス労働者階級の喜悲劇を描いた
映画『フル・モンティ』『ブラス!』が好きなのと同じ理由で、
自分はこの映画を楽しめたんだと思う。


ちなみに私は1970年代も末の生まれなので、1960年代がどんな時代
だったかなど知る由もない訳ですが、研究で1960年代の雑誌を大量に
読み漁っていたので、感覚としては何となく分かる部分もあります。
映画内に出てきていた「炭鉱夫の娘たちが、PRのためにフラガール
姿で撮った写真」は、自分も何かの雑誌で実際に見た気がする。

あと忘れちゃいけないのは、「当時の人々のハワイに対する思い」。
既に山口誠氏が『グアムと日本人』の中で触れていますが、やっぱり
当時の日本人にとって、「ハワイ」が持っている意味合いはあまりにも
強烈だったようです(だからこそ、起死回生の逆転ホームランとして
「ハワイアンセンター建設」という発想が出てくる訳で)。
いまから見れば滑稽なほど過剰な思い入れなんだけど、当時の雑誌を
読んでても、この映画を観てても、それは強く伝わってくる。

「海外といえばハワイ」って、私たちにとってはあまりにもベタ過ぎる
発想なのですが、こういった言説がベタでなかった頃、いたって真剣に
語られていた頃とはいったいどんな時代だったのか。そんなことを想像
しながら追体験してみるとき、私たちは光も影も含めてその時代を
「歴史」として認識できるんだと思うのです。



話は変わるけれど、最近、歴史的建造物である東京・日本橋の上に
かかっている首都高速の高架を地中に埋めようという
「日本橋川に空を取り戻す運動」が盛り上がっています。

5000億円かかるともいわれている費用をどう捻出するかなど、
いろいろ否定的な意見も出ているみたいですが、自分はまた
違った観点からこの計画に反対しています。

「日本橋」が江戸時代の日本を表す貴重な歴史的建造物であるのと
同様に、「首都高速」もまた、高度経済成長期の日本を表す一つの
歴史的建造物ではないのか。
東京オリンピックに間に合わせるためには、景観を犠牲にしてでも、
用地買収がいらない川の上に高速道路を建設するしかなかった。
これもまた日本の(ある意味「影」の)歴史の一部な訳で。

「地中に埋めてしまう」というのは、やっぱりそういった「影」の
歴史の忘却でしかないと思うし、自分はそうした高度経済成長期の
「影」を現在へと伝える歴史的遺産として、日本橋/首都高速を
現在の状態で保存するべきだと思うのです。



自分はどうしても「光」の歴史よりも、「影」の中で右往左往する人々の
人生模様の方に歴史の面白さを感じてしまうし、メディア史研究なんて
やってるのも、そうした語られない「影」に、敢えて光を当てたときに
見えてくる当時のリアリティを描きたいからなんやろーなーと。
そんなことを再認識させられた一作でした。


…あと、やっぱり、これだけは、どうしても言わずにいられない感想。

     蒼 井 優 ギ ザ カ ワ ユ ス (*´Д`)


(music: 僕の見たビートルズはTVの中 /斉藤和義)

2007/12/05 | diary | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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