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ぼくらのげんじゅうしょは、ひとご都なのです。
■書きたいネタはいっぱいあるのですが、ネタって寝かせれば寝かせるほど
 言いたいことが増えていくので、結局長文を書くのがおっくうになって、
 最終的にはどうでもよくなる、という悪循環なんですよね。

 見つけたとき思いついたときに、サクっと短く書くのが、
 読む方にも、書く方にも幸せなことなんだと思う。たぶん。

 という訳で、ふと見つけたネタについてサクッと語ってみる。


 残虐?サファリパークが困惑―黒龍江省ハルビン市

 (Record China - 05月29日 17:11)

 2007年5月28日、レコードチャイナで何度もお伝えしている黒龍江省
 ハルビン市の東北虎林園だが、現在そのアトラクションとしての
 餌のやり方をめぐって議論が起こっている。

 問題のアトラクションは、トラを放し飼いにしている園内をサファリバスで観覧。
 入場者がトラの餌代を払うと、生きた動物を放し、トラがハンティングする場面を
 見せるのを一番の売りものとしている。

 東北虎林園には、現在700匹を超えるアムールトラがおり、世界最大のアムール
 トラの繁殖基地として知られている。面積1.47平方キロメートルの園内では、
 窓に鉄柵の付いたバスに乗って放し飼いのアムールトラを見ることができる。
 ここでは普通の動物園のトラと違った、自然に近い状態のトラの観察が可能だ。

 ところが、生きたままの牛やヤギを餌として与えることは残虐だとした
 イギリス人の訴えで波紋が広がり、日本でも批判の声が起こっている。
 その一方、子供にこのような自然のありのままの姿を見せるのは、
 動物も人間も弱肉強食の世界だという現実を教えるものだとして、
 肯定する声もある。

 レコードチャイナが東北虎林園に電話取材をしたところ、現在日本からの
 取材が殺到しており、困惑しているとの答えが返ってきた。世界の高まる
 批判にどう答えるのか。北京オリンピックを控えている中国としては、
 穏便にすませたい問題だろう。

 ちなみに生きた動物の餌代は次の通り。
 ハト…640円、アヒル…1700円、キジ…1700円、羊…9700円、牛…25000円。
  


 >生きたままの牛やヤギを餌として与えることは残虐だとしたイギリス人

 は、死んだ牛やヤギを与えるのならいいと思っているのだろうか。
 だとしたら、その牛やヤギを「殺す」のは誰なのだろうか。
 その牛やヤギは「生きたまま」とは言わないのだろうか。


 一方で、こういう考え方も可能です。

 >子供にこのような自然のありのままの姿を見せるのは、動物も人間も
 >弱肉強食の世界だという現実を教えるものだとして、肯定

 している人は、「動物も人間も弱肉強食の世界だという現実を教える」
 やり方として、この方法が明らかに矛盾していることに気づいていない。

 まず、弱肉強食の世界におけるトラと人間の関係を考えた場合、

 1.人間=弱肉,トラ=強食
 2.トラ=弱肉,人間=強食

 という2種類のパターンが考えられる訳ですが…。

 1を「世界の現実」として教えたいのであれば、鉄柵つきの
 バスになんか乗せず、歩いて見学させるのが道理。

 2を「世界の現実」だと教えたいのであれば、むしろお金を払った人に
 その場でトラ肉バーベキューでもさせた方が、どう考えても学習効果は高い。
 (これこそ正真正銘の弱肉強食な焼肉定食/笑)


 以上、どちらの主張にも矛盾が見られるので、考えられる結論はただ一つです。
 すなわち、「『残虐』な捕食法を否定したら、人間を含めて全ての肉食動物は
 絶滅する。でも、それに対する反論として動物園が『自然のありのままの姿』を
 主張するのは、根本的に間違っている。」

 …まあ要するに、ここで動物園が主張すべきは、こういうコトだと思うのです。

 他人の商売にイチイチ文句つけんなや (#゚Д゚)ゴルァ!!

 おそらく反発も招くだろうけれど、結局のところ、
 一番説得力のある反論って、これなんじゃないやろか。



■肉の話ついでに、もう一つだけ気になって仕方ないこと。
 例の大阪の「ペッパーランチ店長暴行事件」の報道についてなのですが…

 ペッパーランチを「ステーキ店」と呼ぶのは
 ある意味詐欺やろ (#゚Д゚)ゴルァ!!


 …いや事件自体は本当に酷い話だと思うのですが、そんなときでも、
 どうしてもこういう報道の細かい部分に気が行ってしまうのって、
 私だけなんやろか。それとも職業病?


(music: あやか市の動物園 /はっぴいえんど)

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2007/05/31 | social | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
100万ドル傷ついてもいいさ。
 切断頭部、タクシーで運ぶ=携帯で呼び、ネットカフェから-福島・母親殺害
  (時事通信社 - 05月15日 22:10)

 福島県会津若松市の母親殺害事件で、逮捕された高校3年の少年(17)が
 市内のインターネットカフェから携帯電話でタクシーを呼び、切断した
 母親の頭部を会津若松署まで運んでいたことが15日、関係者の話で分かった。
 県警は、母親殺害後の少年の足取りなどについて、さらに詳しく調べている。

 タクシー会社などによると、少年の携帯電話から午前6時21分、市内の
 ネットカフェに迎えに来るよう連絡が入った。ネットカフェには同4時55分
 ごろ入店。バッグを肩から掛け、黒の長袖シャツとズボン姿で、手に包帯を
 巻いており、同7時ごろまで1人で過ごしたという。

 ネットカフェは自宅から1キロ強で、同署からは数百メートルの距離にある。(…)

 少年は調べに対し、「誰でもいいから殺そうと思った」と供述。動揺した
 様子はなく、淡々と調べに応じているという。 

 [時事通信社]


…前回のニッキで言いたいことはだいたい言ってしまったので、ここで
改めて特に何か言うべきコトってのはないんやけど、とりあえず、
「週刊誌やら、論説委員やら、評論家やら、コメンテーターやら、小倉智昭が、
なぜか事件とは全く関係のないネットカフェを諸悪の根源にしてしまう
」に、
100万コスタリカ・ペソ。

(music: 華麗なる賭け /田原俊彦)

2007/05/15 | social | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
想像に乗ってゆけ。
GWだろうが何だろうが、仕事に追われているのはいつもと変わらなくて、
「ブログ書いてる暇があるなら原稿書け!」という天の声が聞こえてきそう
なのですが、でもこれだけはどうしても、いま、言っときたかった。


4月半ばのある日曜日の朝、けたたましいベルの音で目が覚めた。


自分は寝起きの悪さは天下一品なので、目覚まし時計のけたたましい
ベルの音に起こされるのは毎日のことなのですが、でもこの日は
なぜかいつもと音が違う。よく聞くと、窓の外から音が聞こえてくる。

「駐車場の車の盗難警報装置が誤作動でもしたんやろー」
勝手に解釈して(いや、この時は本当にそう思ったのです)、
何とか二度寝を試みようとするも、ベルの音はなかなか止まらない。

2~3分ほどすると、消防車のサイレンの音が聞こえてきた。
ここまできて初めて、「何か事件があったのかも…」という
気になり、ようやく窓から外を見てみる。

ベルは向かい側のマンションから鳴ってた。でも煙や火の手などは
自分が見る限り全くない。しばらく様子を見ていると、防火服を着た
消防隊員が、ホースを抱えて慌しく建物の中に入っていった。同時に、
たいした緊張感もなく、マンション住民が建物の外に非難してくる。

結局、原因は鍋の空焚きでした。
要するに、昨年8月に自分が住んでるアパートで起こった出来事が、今度は
向かいのマンションで起こった訳です。まさかあれから1年も経たない間に、
こんな再現VTRみたいな光景を生で見ることになるとは…。


で、この話は実は前フリで、本題は次のニュース。


 特急内で暴行、容疑の36歳再逮捕 乗客沈黙

 (毎日新聞 - 04月21日 23:31)

 大阪府警淀川署は21日、JR北陸線の富山発大阪行きの特急「サンダー
 バード」の車内で昨年8月、大阪市内の会社員の女性(当時21歳)に暴行
 したとして、滋賀県湖南市石部南、解体工、植園貴光被告(36)を強姦
 (ごうかん)容疑で再逮捕した。当時、同じ車両には約40人の乗客がおり、
 一部の乗客は異変に気付いたものの、植園容疑者にすごまれ、
 制止できなかったという。
 植園容疑者は、昨年12月にも同様に車内や駅構内で女性に暴行したと
 して今年1月、滋賀県警に逮捕され、強姦罪などで現在公判中。

 調べでは、植園容疑者は、昨年8月3日午後9時20分ごろ、福井駅を出発した
 直後に、6両目の前方から2、3列目にいた女性の隣に座り、「逃げると殺す」
 「ストーカーして一生付きまとってやる」などと脅し、繰り返し女性の
 下半身を触るなどしたという。さらに、京都駅出発後の午後10時半ごろから
 約30分間にわたり、車内のトイレに連れ込み、暴行した疑い。女性は車両
 前方のトイレに連れて行かれる途中、声を上げられず泣いていたが、付近の
 乗客は植園容疑者に「何をジロジロ見ているんだ」などと怒鳴られ、車掌に
 通報もできなかったという。(…)


テレビなどでも結構大きく報道されていましたが、自分が
最初にこの事件を知ったのは、mixiのニュース欄でした。

mixiはニュース欄を表示させると、そのニュースに関する日記を書いた人が
同時に表示されます。自分が見たとき、そこに表示されてた日記が、どうも
この乗客たちをかなり強く非難しているように見えたので、嫌な予感がして、
調べてみた。

で、このニュースに関する日記をmixi上で書いた最初の50人の論調を
調べて、いくつかのパターンに分類してみたのが以下の表です。
(※2つ以上の要素を含む日記も若干あったので、合計は50人にはなりません)


 ・乗客たちを非難する声 30人

 ・犯人への怒り、監視・厳罰を求める声 19人

 ・「自分なら通報できただろうか…?」的な自問自答 4人

 ・単なる「怖い」「悔しい」「悲しい」といった感想の表明 3人

 ・「乗客たちを非難する声」への批判 3人

 ・「こんな世の中だから仕方ない」 1人

 ・ネタとして扱う 1人


…案の定というか、嫌な予感は見事なまでに的中。
実に5分の3の人間が、この列車の乗客を厳しく非難していた訳です。

少し考えてみれば分かることですが、彼らの非難が正しいとすれば、
mixiユーザーの実に5分の3は異常時にも極めて冷静な判断力を保てる
人間であり、一方で、このときサンダーバードに乗ってた乗客40人は、
偶然、全員がそうした判断力を保てない「日和見主義者」だった、と
いうことになりますよね。

でも、確率的に考えれば、そんなことはほとんどあり得ない。
サンプリングに偏りがあるとはいえ、普通に考えて、mixiユーザーの
5分の3が冷静な判断力を常に保てる人だとすれば、この列車に
乗ってた乗客も、おそらく5分の3に近い人が、常に冷静な判断力を
保てる「と自分では思っていた」はずです。

mixiユーザーの大半は冷静な判断力を持つ人間だけど、この乗客40人は
たまたま全員残らず日和見主義者だった、という可能性は極めて低い。
だとすれば、このとき車内には、普段「自分は常に冷静な判断力を保てる」
と思っている人に対して、そうした冷静な判断力を失わせるような、
何らかの場の力学が働いていたと考える方が自然なはずです。


私はヒネくれた人間なので、この乗客たちを血も涙もない日和見主義者として
非難している人たちの方が、根拠もなく「自分は常に冷静な判断力を保てる」
と思い込んでいる人間であるように見えてしまう。

でも、もしも常に「冷静な判断力」を保っていたいと本気で思うのであれば、
このときこの車内で働いていた、大半の人間の判断力を狂わせてしまう
ような場の力学が、いったいどのようなものであったのかを考える必要が
あるはず。その力学自体を理解しないことには、抗いようもないのだから。

でもこういう人って、要するに「場の空気」を想像する=シミュレートする
能力が欠如している訳だから、実際に非常事態に直面したとき、本当に
冷静な判断力を保てるかは、極めて疑わしい。

(彼らは、自分で自分の「緊急時シミュレート能力の低さ」を宣伝してしまって
いる訳で、しかもそれに気づいていない点に至っては、もう救いようがない。)

少なくとも自分は、こういう最低限の想像力すら欠如した連中の
「正義語り」を、全く信用することができません。


では、このニュースはどう読むか?


 携帯わいせつ画像で口論、新婚の妻絞殺容疑の34歳逮捕

 (読売新聞 - 05月07日 10:55)

 警視庁町田署は7日、東京都町田市森野2、会社員川上仁志容疑者(34)を
 殺人未遂の疑いで緊急逮捕した。

 調べによると、川上容疑者は6日午後9時から同10時ごろの間、自宅
 マンションの一室で、妻の和子さん(28)の首を両手で絞めた疑い。
 和子さんは7日未明、死亡が確認されたため、同署は容疑を殺人に
 切り替えて調べる。死因は窒息死。

 川上容疑者は、携帯電話に保存していたわいせつ画像を和子さんに発見
 され、口論になったという。2人は、今年2月に結婚したばかりだった。

 川上容疑者から「妻を殺した」と携帯電話で連絡を受けた神奈川県内の
 友人が7日午前0時過ぎ、交番に駆け込んだ。


このニュースについても、既に200人以上が日記で触れていました。
きちんと調べた訳ではないけれど、もしも5分の3以上の人が、
わいせつ画像を見つけられてしまったこと「以外の」動機を想像する
ことなくこの夫を非難しているとすれば、やっぱり想像力がなさすぎる。

事件そのものと同じくらい、こっちの方も問題なんじゃないやろか。


(music: TAIFU /フジファブリック)

2007/05/08 | social | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
何度も悩んだわ。
昨日、私のアドレスにストトミ(?)さんから届いたメール。

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件名: 目隠ししたままボンジュール
差出人: stotomi [xxxxxx@xxxxxx.ne.jp]
日付: 2007年 5月 1日(火)4:53 pm
宛先: xxxxxxx@xxx.xxxxxxx.ac.jp
重要度: 低




先日男の鳥だった私は、赤い箸を髪に刺し、
船に乗せられてまわされました。
http://xxx.xxxxx.xxx/xxx/xxxxx



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伏字になってるURLは、もちろん出会い系サイトです。
でも、そのわりには「男の鳥だった私」なんて哲学的な表現もあるし、
「ボンジュール」ってあるから、ここにはおそらくフランスの現代思想が
絡んでいるであろうとことは間違いないと確信。
これはわれわれ男性研究者に対する挑戦に違いないと。

ぜひ記号論とかテクスト分析やってる研究者の方に解読してもらいたいと思い、
面白がってmixiの日記でこのメールを紹介したところ、後輩の一人に
「アナグラムなのでは?」と指摘される。

アナグラムだったら、現代思想の専門家ではない私でも解読できるかも…(笑)。

で、ゼミ発表前日なのに、書かなきゃいけない原稿もあるのに、
(だからこそ?)このアナグラム解読に夢中になってしまう。

でも、その甲斐はありました。何とこのスパムメールには、
神々の世界における壮絶なサスペンスドラマが隠されていたのです!

------------------------------------------

先日男の鳥だった私は、赤い箸を髪に刺し、

船に乗せられてまわされました。


 ↓

センジツオトコノトリダッタワタシハ、
アカイハシヲカミニサシ、
フネニノセラレテマワサレマシタ。

 ↓

ジツハマリアダッタワタシ、
カミノセカイニフレントシ、
ワタラセハシニテ
シマネノオトコヲササレ。

 ↓

実はマリアだった私、

神の世界に触れんとし、

渡良瀬橋にて

島根の男を刺され。


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自称・マリアを名乗る女は島根にオトコを作ってて、
でも彼女は神の逆鱗に触れてしまった。
結果、その男は渡良瀬橋(栃木県)で刺されてしまう…。

おお、すごい!
「だから、当社の出会い系サイトで安全な女性を探しましょう」と。
うわ!完全につながった!!


さーて、仕事仕事(笑)。


(music: 渡良瀬橋 /森高千里)


2007/05/02 | diary | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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