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政治の汚れや、宗教の罠や。
統一地方選にまつわるエトセトラ。

・都知事選。先日「ラディカル右翼の茶有は当然、石原支持でしょ?」と
 友人に言われて軽くショックを受けた。確かに個別具体的な政策の中には
 評価しているものもあります(交通政策とか)。でも、あの人が都立大に対して
 行った人文系学部潰しを考えれば、一票なんて入れられるはずがない。

 自分は人文系の研究者(見習い)なので、やっぱり自分が一定の信念を
 持って取り組んでいる仕事領域を、暴力的に潰そうとする石原氏を
 支持することはできません。この辺の考え方は極めて現実的な私です。


・とはいっても今回の都知事選、自分が悩んだのは「石原氏が過半数を
 得票できるか否か」という点のみでした。もし反・石原票の合計が
 得票数の半数にすら届かないのであれば、反・石原派の自分としては、
 もはや「誰に投票しようが同じ」な状況になります。

 もちろん仮に反・石原票が過半数に達したとしても、実際にはその得票は
 他候補者にも分散されるので、結局石原氏が勝つことに変わりありません。
 しかしその場合、反・石原派である自分としてはやはり浅野氏に入れないと、
 「他候補者への票の分散」を自ら担い、結果として石原氏の当選を
 助けたことになってしまいます。

 でも、今回の選挙戦を見ているうちに、反・石原陣営が過半数を
 取るのは、どう考えても無理なような気がしてきた。そうなると
 自分にとっては、「誰に投票しようが同じ」になる訳です。

 「誰に投票しても同じ」=「どうせ選挙なんかじゃ何も変わらない」。
 …あれ?どっかで聞いたことのあるフレーズですね。

 という訳で、自分は少数派として悪意の一票を投じてまいりました。
 開票してびっくり。同類のアホがこの東京に1万5000人もいたとは(笑)。


・土曜日、原付でハチ公前のスクランブル交差点を走ってたら、
 演説中の渋谷区長候補(!)、宅八郎に遭遇。

 自分にもオタク気質があることは認めてるし、オタク文化も人並み以上の
 興味を持って研究している茶有ですが、彼はどうしても好きになれない。
 まだオタクという存在が世間に知られていなかった頃に、オタクの
 「負」のイメージを殊更強調し、悪いイメージを定着させたヤシという
 印象が、自分の中ではあまりにも強い。

 今でこそ(ドランクドラゴンの塚地のように)オタクの挙動をパロディ的に
 演じて笑う、という芸当は一般的になったけれど、パロディはあくまで
 本家が分かっているからこそパロディとして機能するのであって、
 本家の「オタク」が全く知られていない段階であの芸を提示する行為は、
 「オタクに対しては侮蔑的なまなざしを向けてもいい / 向けるべき」
 という規範を強化する行為以外の何物でもなかったのではなかろうか。
 
 しかも時期が最悪だった。「オタク=変質者」という偏見を決定的にした
 宮崎勤事件が起こったのが1989年。宅八郎のデビューはその翌年。
 日本中が狂ったように「オタク叩き」をしていた時代に、
 あの風貌とキャラクターで彼がテレビに出てきたとき、
 「オタク≒宮崎勤≒宅八郎=変質者」という図式は動かしがたいものに
 なったのではなかろうか?その意味で、彼が犯した罪は極めて重いはず。

 そうした過去を総括することもなく、いまさらその知名度だけを頼りに
 「渋谷を萌える街にしたい」などと選挙パフォーマンスを展開する
 自称「おたく評論家」を、自分は全く信用できない。

 同じ選挙戦を「ネタ」にしてパフォーマンスを演じるにしても、たとえば
 外山恒一のそれと較べると程度が低すぎる。そんなんで「ネタ」を
 見る目に肥えたオタクたちの支持を得られると思ったら大間違いだ。


・ところで、選挙カーって、候補者だけじゃなくて同乗しているスタッフも
 手を振ってるけど、あれって何のために手を振っているんやろか?
 そして手を振られた自分たちは、どう反応を返すのが正しいんやろか?

 たとえば皇室パレードで、美智子皇后なり雅子妃殿下が、沿道の見物客に
 手を振るのは分かる。でも普通に考えて、皇宮警察や宮内庁職員が沿道に
 手を振ってたら、違和感を覚えないか?

 あるいはライブ会場で、ミュージシャン本人ではなく、ステージ下の
 カメラマンや舞台裏の照明さんが手を振ってたらおかしくないか?

 そしてわれわれ客は、宮内庁職員や照明さんに手を振られて、
 いったいどう反応を返せというのか?

 常識的に考えてあまりにも滑稽な行動を真面目に取られてしまうとき、
 自分は何も出来ず、ただ呆然とその光景を眺めるしかありません。
 あれ、誰も疑問に思う人はいないんやろか…?


・そんな中、選挙カーで「○○、○○の家内でございます」と連呼しながら
 中野5丁目を爆走していた、某候補者(の奥さま)は好感度高し(笑)。


・でも、ウチのすぐそばにあった大好きだったラーメン店「青葉 鍋横店」跡の
 建物が、自分の大嫌いな某宗教系政党の選挙事務所にされてたのには
 激しく(´・ω・`)ショボーン。


(music: 江戸川ブルース /東京60WATTS)

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2007/04/23 | social | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
メルサがあるがねー。
一応、このブログはラーメンレポートをウリの一つにしているので、
前回まではラーメンのお話をメインにしてきた(つもりな)のですが、
今回はいろいろとオマケ話をば。

と言いつつ、8割方食べ物の話しかしていないのは、
そもそも旅行の8割が食べ歩きで占められているからです。
小食なのよ、これでも、一応、念のため(笑)。


<角川にて>

・まずは一発目。高山本線・角川駅(岐阜県)で見つけたこんな看板。

 DSCF2370.jpg

 どうがんばっても、トイレとは読めません(笑)。


<高山にて>

・レポしたように、高山では行く予定だったラーメン屋にことごとくフられた訳ですが、
 せっかく高山まで来たので、それならそれでラーメン以外のものも食べてみたい!
 と思い、食してみたのがこちら。

 DSCF2383.jpg

 ご存知のお方はご存知と思いますが、朴葉味噌です。
 朴葉の上に味噌(ネギを和えています)を載せ、炭火で炙ったもの。
 これをご飯にのっけて食べる、高山地方の郷土料理です。

 『美味しんぼ 第21巻』「第5話 挑戦精神」では、カメラマン・近城さんの心を
 動かすために、山岡さん、わざわざ高山まで味噌と朴葉を買いに行ってましたね。
 「食べ物の写真には感動がない」と興味を示さなかった近城さんも、
 (山岡はいきなり社内で火を起こしてこれを炙り始めてたが、誰か止めなかったのか?)
 この朴葉味噌に感動し、山岡さんたちの料理写真を撮るようになります。

 うーん、もちろん美味しかったんやけど、正直、そこまでするほどのものか…?
 その感動の薄さが、私の写真にも現れていると言われればそうかもしれませんが。
 (栗田さんは、「シャッターを押せばいい写真がとれるという題材ではない」と、
 朴葉味噌を評して言ってました。確かに、その通りですね…。)

・高山市内を歩いていると、あちこちに「飛騨牛串焼き」ののぼりが目に入ります。

 DSCF2372.jpg

 で、自分も食べてみた。これで350円。
 美味しいけど、これって本当に飛騨牛なんやろか?飛騨牛ってそんな値段で
 出せるもんなんやろか?普通のオージービーフ辺りのサイコロステーキ肉でも、
 串焼き屋台ってこのくらいの値段するような気がするけど…謎だ。


<名古屋にて>

・はじめは電停(市電の駅のことね)かと思ったのですが、よく見たら、バス停でした。

DSCF2401.jpg

 要するに、道の真ん中にバス停があって、客は横断歩道でそのバス停へ渡って
 バスに乗る、というシステム。左レーンは路駐が多いので、いっそ右レーンを
 バス専用にしてしまえ、という大胆な発想なんだと思うのですが、コレ、バスが
 左折したいときはどうするんやろか?

・尾張名古屋は城で持つ、らしいので、とりあえず名古屋城にも行ってみた。
 とはいえ、敷地内に入ると入場料を取られるので、外側から。

 DSCF2405.jpg

 で、これがその向かい側にある愛知県庁の建物(屋根部分に注目)。

 DSCF2402.jpg

 うーん、本当に名古屋の人は名古屋城が好きなんやなー。
 福岡の人も地元意識は強いけれど、こういう建築物信仰みたいなのは
 あまりないので、ちょっとうらやましい。

・今回、名古屋観光にあたっては、名古屋出身のマイミク・かんざしきのこ嬢に
 いろいろと情報を教えてもらったのですが(どうもありがとうございました!)、
 そんな地元民の「非・オススメスポット」がこちら、豊臣秀吉公生誕の地、
 中村公園です。

 DSCF2409.jpg

 うーん、さすが地元民が非・オススメというだけあって、地味。
 (でも「非・オススメ」とか言われたら、逆に行ってみたくなるのが人の常/笑)

・中村公園のベンチに座って、こちらはかんざしきのこ嬢「オススメ」のお菓子、
 「養老軒」のういろう(大島・黒糖味)を食す。

 DSCF2415.jpg

 公園の使い方としても、ういろうの食べ方としても、確実に間違ってる気が…(笑)。

・その他、ラーメン以外に名古屋で食べたものをどーんと大放出。

 DSCF2399.jpg

 栄「しら河」のひつまぶし。
 本当は有名店「あつた蓬莱軒」を勧められていたのですが、遠かったのと
 行列がひどいということで断念。でも、ここのも十分美味しかったですよ。
 福岡県民の茶有は、やっぱり「うなぎといえばせいろ蒸し!」な人間なのですが、
 そんな福岡ナショナリストな自分でも、名古屋のひつまぶしは旨いと思う。
 一回で三度美味しいこの食べ方を考え出した人は天才やね。うん。

 DSCF2418.jpg

 伏見「ボンドコーヒー」の小倉サンド。
 あんことバターが合うのは当たり前といっちゃ当たり前なので、美味しくない訳が
 ないんやけど、それでもなぜか名古屋にしかない、というのが不思議なメニュー。
 想像した通りの味でしたが、想像通りに、旨かったです。
 でもういろう食べた直後にこのメニューはちときつかった…。反省。

 DSCF2424.jpg

 名古屋駅前「パストランテ」のあんかけスパ(ミラカン)。
 これもいわゆる「名古屋めし」の一つですね。「ミラカン」が何の略なのかは
 いまひとつ分かりませんが、名古屋人には「あんかけスパといえばミラカン!」
 らしいので、素直にそれを注文してみました。
 感想は…Spa王にありそうな味だなーと。要するにジャンク(笑)。


<静岡にて>

・帰りに焼津で途中下車して食べた、「旬魚や 魚いち」の地魚丼。

 DSCF2428.jpg

 うーまーいー。これで1500円は安い!


こうやって改めて見ると、ホントに食べてばっかりですね…。
名所・旧跡・買い物その他にまったく興味のない自分としては、鉄道と温泉と食べ物を
旅の目的にせざるを得ないのです。というか、温泉や食べ物も目的に加えている時点で、
鉄道マニアとしては失格な訳ですが(そして別に失格でも全然構わない訳ですが/笑)。

(music: 名古屋はええよ!やっとかめ /つぼイノリオ)

2007/04/04 | diary | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
【ramen】 やよいそば (岐阜・高山)
(ここから3回分のエントリーは、「東京→新潟→名古屋大回り鈍行ラーメン旅」
レポートの後編になります。前編はこちらをご覧くださいませ。)


3月22日(水)

富山 7:10発

この日は富山県から南下、岐阜を縦断して名古屋に入る予定。
ほぼ一日、山間部を走るローカル線・高山本線を乗り潰す。

猪谷 7:56着/(代行バス乗換)8:33発

高山本線の猪谷-角川間は、2004年10月に発生した水害の影響で今でも不通。
ただでさえ険しい山と川に挟まれた峡谷を走る路線で復旧工事が困難な上に、
橋が完全に流されたりと被害は甚大で、開通にはまだ時間がかかる模様。

DSCF2369.jpg

バスからの車窓はこんな感じ。もう3月の終わりだというのに、雪が…。

角川 9:43着/9:53発

高山 10:24着

と、利用者もまばらな山間部ローカル路線(だからこそ)の一日も早い
復旧を祈りつつ(JR東海さん、よろしくお願いします)、列車は飛騨高山へ。
小京都として有名な高山ですが、実は「高山そば」と呼ばれるラーメンも有名。

自分は学部生のとき、つくばのケーブルテレビで「いい夢・旅気分」という
北海道から九州まで一人でひたすらラーメン「のみ」を食べ歩く
サバイバル・ドキュメンタリーな番組を作っていたのですが、
その時に取材で訪れて以来、実に7年ぶりの高山です。
そして7年前も今もやってることがほとんど変わってない…成長しなさすぎ(笑)。

高山での1軒目は「やよいそば」。高山そばといえばやよいそば、というくらいの
名店なのですが、7年前は何故か訪れることができなかったお店です。

DSCF2371.jpg

スープのメインは鶏ガラとカツオ節かな。それに濃い目の醤油ダレ。
やよい「そば」というだけあって、日本そばのスープにかなり近い味わい。
ただ、麺は極細で、かなり縮れが強い。昔のいわゆる「東京ラーメン」って
こんな感じだったよなーと、東京人でもないくせに郷愁を感じたり(笑)。

やよいそば 本店 (岐阜・高山) 評価:C
http://www.yayoi841.com/

特にインパクトがあるって訳でもないけど、ホッとする味でした。
この後のことを考えて小盛を頼んだんだけど、あっさりしていたせいか、全然足りない。
胃袋も動き出したところで、意気揚々と2軒目へ。

だがこうして飛騨の小京都でラーメンを楽しむ茶有に、この後とんでもない事態が!!
(…と、バラエティ番組的ヒキで、次回へ続く/笑)

2007/04/02 | ramen | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
【ramen】 つづみそば (岐阜・高山)
1軒目の「やよいそば」は美味しかったけれど、小盛を頼んだこともあって
量はかなり少なめ。この程度だったら連食でも全然OKと思いそのまま2軒目
「まさごそば」へと向かったのですが…。

DSCF2373.jpg

「臨時休業」

一応食べ歩きに行くときは、出発する前にお店の営業時間と定休日を調べて、
休みの日時に当たらないように計画を立てているのですが(これが結構難しい)、
「臨時」に休まれると、こちらとしては手の打ちようがない。

長年食べ歩きをやってるし、こうした事態も何度も経験してはいるんやけど、
それでもこの、遠くまで来て「やってるはずの店がやってない」ときの
ショックには慣れることができない。むがー。ホント腹立つわー。

それでも、高山には比較的狭い地域内に行ってみたいお店が複数あったので、
まだ救われる。気を取り直して、元々3軒目に行く予定だったお店に向かうことに。

次に向かったお店は「豆天狗」
昭和24年創業の老舗で、最近開業した中部国際空港に支店を出店したことでも
(ラーメン好きの間で)話題になったお店です。定休日は火曜日,営業時間は
11:00~19:00やから、臨時に休まれない限り大丈夫…なはず。

が。

DSCF2374.jpg

「中部空港店に手伝いに行くため休す(ママ)ませていただきます 豆天狗」

…うーん、米沢の悪夢、再び。

 (※米沢の悪夢:一人サバイバル・ラーメン食べ歩き番組「いい夢・旅気分」の取材で
  山形県の米沢市を訪れた際、訪れる予定だったラーメン店がすべて臨時休業だった
  挙句、飛び込みで入った2軒のラーメン店はいずれも最低評価のE評価を記録。
  「まずいモン食べてお腹が一杯になるのは、人生最大の不幸だと思う」とマジ切れ
  する茶有の様子はつくば市全域に放送され、一部のマニアの間で話題となった/笑)

支店を手伝うために本店休みにするって…

そのくらい最初っから考えて出店計画しろや(#゚Д゚)ゴルァ!!

他にも名前を聞いたことのあるお店はあるにはあったのですが、きちんと下調べを
した訳ではなくて、これでマズかった日にゃお店に火を放ちかねないほど精神的に
荒んでいたので、数分の逡巡の後、7年前に行ってとても美味しかった記憶のある
お店を再訪することに。できれば新規開拓したかったんやけど、とてもじゃないけど
それをやるだけのモチベーションがありませんでした。
臨時休業のダメージはそれだけデカいのです、ラーメン店主の皆さん。以後よろしく。

向かったのは7年前の取材でB+の高評価をたたき出した名店「つづみそば」。
ここでやってなかったら、さすがに立ち直れません。ドキドキしながらお店に行くと…

DSCF2375.jpg

あーよかった、暖簾がかかってた。つづみそば万歳(笑)。

高山ラーメンは、日本そば並みに濃い醤油味のスープが特徴だけど、
このお店のスープは、高山では珍しく澄んでいる。
スープの見た目は佐野ラーメンに近く、見るからにあっさりした感じ。

でも、このあっさりしたスープが旨い。ベースは豚骨だけど、醤油ダレとの
バランスが良くて、スルスルと入っていく。
店員さんは「お好みで胡椒をどうぞー」と言ってて、確かに入れたら入れたで
美味しくなるやろーなーとは思ったけど、この絶妙のバランスを壊すのが
もったいなくて、結局最後までそのまま食べさせていただきました。

DSCF2377.jpg

「胡椒を入れても美味しいんやけど、スープを壊すのがもったいなくて、
結局最後まで入れずに食べてしまうお店」というのは、本当に美味しい
お店の証拠です。あくまで茶有基準ですが。

つづみそば (岐阜・高山) 評価:B
http://rp.gnavi.co.jp/sb/3011440/

あっさり系の醤油ラーメンとしては、相当にレベルの高いお店だと思う。
いや、前言撤回。やっぱり高山は良いところです。
火なんかつけちゃいけません。木造家屋密集地帯なんやから(笑)。

2007/04/02 | ramen | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
【ramen】 味仙 本店 (名古屋・今池)
高山での2軒目「つづみそば」で大満足した後は、再び高山本線を南下する。

高山 14:48発

美濃太田 17:19着/17:25発

岐阜 17:45着/17:52発

名古屋 18:15着/18:29発

今池 18:39着

で、ホテルで着替えて、スパルタローカルズの名古屋ライブへ。
ライブは…いやーいろんな意味で凄かった。詳細は先日のレビュー特集にて。

何度も言うけど、あーくーまーでー、学会のために出張中です(笑)。

で、ライブで汗だく揉みくちゃにされた後は、ホテルでひとっ風呂浴びて、
偶然見つけたホテル近くの「名古屋ラーメン」=台湾ラーメンのお店へ。
「名古屋ラーメン」と呼べるようなご当地ラーメンは名古屋にはないのですが、
(「スガキヤ」のような、お店レベルで有名なラーメンはある)
「台湾ラーメン」なるローカルラーメンが名古屋地区の中華料理屋には存在していて、
地元民に親しまれているという話は聞いたことがありました。

で、これがその有名店「味仙」の台湾ラーメン。

DSCF2398.jpg

現在岐阜在住の高校の先輩は、この写真を見るなり「台湾ラーメン?」と
見抜いてたけど、そのくらい地元の人に親しまれてるんやろなー。
(でもその先輩に言わせると、味仙の台湾ラーメンはまだ辛さが足りないんだそうです)

見た目も辛そうだけど、実際食べてみるともっと辛い。
でも、基本的に「激辛ラーメン」的なものはあんまり好きじゃないんやけど
(たとえば激辛で有名な東京の「蒙古タンメン中本」あたりも、嫌いじゃないけど
自分からすすんで行く気にはあまりならない)、このラーメンは辛いけどなかなか旨い。
スープ自体は鶏ガラメインのあっさり系。そこにニンニク、ニラと、ゴロッとした
大き目の豚肉のミンチ。このミンチが旨い。辛いながらも複雑な美味しさで、後を引く。

味仙 本店 (名古屋・今池) 評価:C
http://www.misen.ne.jp/

いーなー。こういう特徴的なラーメン、ぜひ東京にも進出して欲しい。
いつもこれだとしんどいやろけど、時々食べたくなるやろーなー。
個人的には、味噌カツや天むす、味噌煮込みうどんなどよりはこちらの方が好き。

ちなみに台湾に行ってもこのような「台湾ラーメン」はないそうです。
あくまで台湾ラーメン=名古屋のローカルラーメンなので、お間違えなきよう(笑)。


あと翌日、楽しみにしてた久留米ラーメンのお店「満州屋が一番 名古屋店」にも
行ってきたけど、全っ然ダメでした。久留米ラーメンどころか、九州ラーメンとも
認めがたいようなスープの薄さで、まったくもって煮え切らない味。

DSCF2421.jpg

満州屋が一番 名古屋店 (名古屋・栄) 評価:E
http://www.manichi1.com/index.html

久々に最低ランク=E評価の店に出会ってしまいました。
頼むから「久留米ラーメン」の看板は外してくれ…地元の恥だ。

台湾ラーメンに限らず、ういろう、小倉サンド、あんかけスパなど、
今回は期せずして未だ食べていなかったいわゆる「名古屋メシ」を制覇する旅に
なったのですが、その模様は、また次回に。

2007/04/02 | ramen | コメント(0) | トラックバック(3) | page top↑
【ramen】 こまどり(新潟・巻)
3月24日(土)に名古屋大学で開催された、
日本ポピュラー音楽学会・中部地区研究例会に参加してきました。

…とここまで書けば、賢明なる皆さんはもう次に何が来るか分かりますね。
はい、今回も青春18きっぷ(長期休暇期間限定の鈍行列車乗り放題きっぷ)を使った、
茶有的「実録・名古屋往復記」でございます(笑)。

3月21日(火)

中野 22:37発

新宿 22:44着/23:09発

新宿から満員の夜行快速「ムーンライトえちご」新潟行に乗り込む。
「24日の学会に出るのになぜ21日深夜に出発?」とか、
「名古屋の学会に出るのになぜ新潟行?」とか、
ツッコミどころはいっぱいありますが…いーんです!
大阪行くときゃ金沢経由、名古屋に行くときゃ新潟経由なんです!茶有的には(笑)。


3月22日(水)

新潟 4:51着/4:55発

目覚めればそこは新潟でした。こんな朝早くに到着しても仕方ないので、
しばらくは新潟近辺をうろうろと往復しながら、車内で朝寝。

村上 5:49着/6:20発

新潟 7:31着/8:06発

(この辺、おんなじところをずーっと往復してるだけ/笑)

黒山 8:35着/8:50発

巻 10:03着

白新線内を2往復ほどしたところで、ようやく第一の目的地、新潟市の巻地区へ。
いまやラーメン好きのバイブルとなっているマンガ『ラーメン発見伝』でも
紹介されていたけど、新潟は実は日本有数のご当地ラーメン処で、かなり変わった
スタイルの美味しいラーメン屋が軒を連ねているらしいのです。

巻のラーメンは、超濃厚な味噌味のスープを、だし汁を使って
好きな濃さに割って食すという「割りスープつき味噌ラーメン」。
うーん、味噌ラーメンにはあんまり興味のない私ですが、
そこまで煽られるとさすがに期待が高まります。

で、JR巻駅から歩くこと約50分(!)。たどり着いたのが「こまどり」です。
まだ午前11時の開店前だというのに、お店の前には既に10人ほどの行列が。わくわく。

自分の場合、初めてのお店では基本的にはデフォルトのラーメンを頼むように
しているのですが、夜行明けでボケていたのか、歩き疲れてボケていたのか、
この時は何故かうっかり「味噌ラーメン」ではなく「味噌バターラーメン」を
頼んでしまう。で、出てきたのがこのラーメン。

DSCF2349.jpg

…「味噌バターラーメン」には割りスープはついてませんでした。
おいおい、何を食べにここまで来たんだよ!明らかにこちらの注文ミス。

お味のほうは、味噌ラーメンにしては味噌の味が弱く、やさしい感じでした。
(初めから割る必要のないように調整していたのか?)
が、逆に味噌がスープをまとめきれておらず、全体的に散漫な印象に。
麺もちゃんぽん麺に似た太めの縮れ麺。少々伸び気味で、こちらも散漫。
これは完全に失敗したわー。注文の仕方を。

こまどり(新潟・巻) 評価:D
http://ramen.gnavi.co.jp/shop/jp/r007600n.htm

お店を出る頃にはお店は満員になっていた上に、店の外には20人ほどの行列が。
うーん、ひょっとしたら、普通の味噌ラーメンは死ぬほど旨かったりするのだろうか。
それとも、あくまで「この地域限定の」繁盛店なんだろうか。
駅に戻るまでの50分間、いろいろ考えてはみたけれど、それは永遠の謎になりました。
いつかこの謎を解くために再訪する日が来るんやろか…。

(※なお、このブログは通常「新しい記事ほど上に来る」ように設定されていますが、
 この旅行記については、読みづらいので、旅行の時系列順に「上から下に」なるよう
 記事を並べています。なので、続きはコチラ↓をどうぞ!)

2007/04/01 | ramen | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
【ramen】 杭州飯店(新潟・燕)
かなり不完全燃焼気味で、どこまでも続く田園風景の中を
一人てくてく歩くこと50分。ようやくJR巻駅に到着。
ここから第2の目的地、西燕までは4駅、わずか20分程度の距離。

巻 12:19発

吉田 12:30着/12:32発

西燕 12:36着

この日2軒目の「杭州飯店」は、JR西燕駅から徒歩10分ほど。
ここは醤油ラーメンに背脂がびっしりと浮かぶ、いわゆる「背脂系ラーメン」の
元祖といわれる燕ラーメン発祥の店。有名店だけあって、ここも10名ほどの行列が。

15分ほど待って入店。ここでは先ほどの愚を繰り返すまいと、
デフォルトの中華そばを注文します。

DSCF2351.jpg

このダイナミックな見た目!いったいどれだけのカロリーと塩分とコレステロールが
この丼の中に投入されているのか…考えただけでも恐ろしい(笑)。

ベースは煮干し、かな。醤油味はそれほどきつくなく、むしろ優しい味わい。
ほのかに酸味を感じるのは、みじん切りにされた玉ねぎが入っているせいか。
(でも、初めから少々お酢が入れられてるような酸味も感じました。自信ないけど。)

で、この一面の背脂!背脂って元々甘みのあるモンなので、ここまで大量投入されると、
甘味が全面に出てくる。ただ、前述のようにほのかに酸味もあるので、意外にも
ベタベタした感じはせず、むしろスルスルと食べられる。うん、旨い。
麺はザクザクした感じの極太縮れ麺。うん、これも旨い。

ただ惜しむらくは、スープをまとめるために入れられたのか、化調(化学調味料ね)の味を
感じてしまったこと。自分はラーメンは元々不健康な食べ物だと割り切っているので、
「化調を入れようが何を入れようが、旨けりゃ官軍!」な考え方の持ち主なのですが、
入れ過ぎればどうしても味に出るし、それはやっぱり気づいてしまう。
(化調を入れすぎると、後々まで口の中に残るような、ベタッとした旨味になる)
そして、化調に気づけばやっぱり興ざめしてしまうのは仕方ない。
入れてもいいけど、気づかれないように量に気をつけて入れて欲しいと思うのです。

ラーメン自体はとても個性的で、しかもバランスも悪くない、かなりのレベルのもの。
でも化調の使いすぎの減点が響いて、C評価です。うーん、惜しい…。

杭州飯店 (新潟・西燕) 評価:C
http://odekake.jalan.net/spt_guide000000164936.html

西燕 13:39発

東三条 13:52着/14:06発

田上 14:23着

ここで温泉休憩。1日にラーメンばかり3杯も4杯も食べているので、面識のない方には
私がよほどの大食漢に見えているかも知れませんが、基本的に茶有は小食なので、
連食は2杯が限界です。なので、こういう食べ歩きの際には、必ず運動したり唄ったり
風呂に入ったり、途中で何らかの腹ごなしをしないと、胃袋がすぐにパンクするのです。

なので、日帰り温泉で1時間ほど汗を流してから、3軒目へ向かうことに。
「なぜそこまでして…?」という質問は、禁句です(笑)。

2007/04/01 | ramen | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
【ramen】 青島食堂 曲新町店 (新潟・長岡)
無事に腹ごなしも終え、新潟ラーメンツアーもいよいよ大詰め。
3軒目は「ショウガ醤油ラーメン」で有名な(らしい)、長岡式ラーメンです。

田上 15:36発

長岡 16:18着/16:32発

宮内 16:35着

JR宮内駅から徒歩5分、お目当ての「青島食堂 曲新町店」に到着。
新潟のラーメン店には昼休憩のないお店が多いので、今回みたいに
中途半端な時間に来ても営業しているのが(・∀・)イイ!

長岡式の特徴は「思いきりショウガを効かせたスープ」。
「ショウガのおかげで、キリッと引き締まった味わいになって」いるとは、
前述のマンガ『ラーメン発見伝』のヒロイン、佐倉サンの弁。
(『ラーメン発見伝 第6巻』「日本海ラーメン紀行? その2」p169より)

DSCF2354.jpg

で、食べてみるけど…ショウガの味は思ったほど強くはなく、
いたってシンプルな醤油ラーメンでした。

そして驚いたのはそのスープ!
一口食べてすぐに分かる、明らかな化調の使いすぎ。
いくらなんでもこれはやり過ぎだわー。カップ麺レベルにまで人工的な味になってる。
(茶有はカップ麺もよく食べるので、「カップ麺的な味」にはすぐ気づくでー/笑)

2軒目「杭州飯店」でも思ったけど、別に化調を使うこと自体は悪いことじゃないの。
でも、使いすぎるとカップ麺っぽいベターっとした味になるの。美味しくなくなるの。
そしてそれはすぐに分かるの。

麺は細めでつるつるした感じ。シンプルな醤油味のスープとの相性は悪くなく、
自分の好きなタイプの麺だったけれど、如何せんこのスープにはさすがに興冷め。
(食べながら、カウンター越しに厨房を覗いてみたら、明らかに調味料らしき粉を
ドンブリの中に直接投入してた。やるならもうちょっとこっそりやってくれよ…)

青島食堂 曲新町店 (新潟・長岡市) 評価:D
http://www.aoshima-ramen.co.jp/

新潟ラーメンは確かに個性的でした。個性的だったけど、自分の注文ミスとか、
お店の(化調使用という)経営判断とかいろいろあって、全体的には不完全燃焼気味。
やり場のないフラストレーションを抱えたまま、鈍行列車を西に乗り継いで、
この日の宿泊地・富山に向かいましたとさ。

宮内 17:34発

直江津 18:53着/19:08発

富山 21:08着

この日は富山のビジネスホテルに泊まって、翌日は岐阜県を縦断して名古屋へ。
高山(岐阜)にも名古屋にもまだまだご当地ラーメンはあるので、
明日こそは旨いラーメンに出会えることを信じて、二日目、就寝。

(そろそろ忘れてる頃と思いますが、あくまで学会出席のために、現在移動中です/笑)

2007/04/01 | diary | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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