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【ramen】 味噌蔵 まるしゅう (武蔵小金井)
「東側に引っ越したら東京西部の食べ歩きはなかなかできなくなるから、
いまのうちにもう一度食べときたいお店に行っとこうシリーズ」第1回。

今回は新小金井街道沿い、東京学芸大学の裏手にある旭川ラーメンの名店、
「味噌蔵まるしゅう」でございます。

学芸大出身の後輩に教えてもらったこのお店、電車だと駅(武蔵小金井)から
20分近く歩くことになるので、原付で気軽に行けるいまのうちに、どうしても
もう一度食べておきたかった。


オーダーはいつもの「まるしゅうらーめん」。
濃厚な味噌ラーメンの上に、香ばしい野菜炒めとチャーシューが載った一品。

marusyuu.jpg


旭川ラーメンの特徴は、強めの豚骨に+強烈な(お店によっては生臭いくらいの)
魚介風味。スープはさらりとしていながらも味は濃厚。個人的には大好き!って
訳ではないのですが、ここはとてもバランスが(・∀・)イイ!

そもそも味噌ラーメンがあまり好きではない茶有ですが、それぞれに濃厚な
スープを味噌が上手くまとめてて、それに香ばしく炒めた野菜がのっかると、
もうホントに(゚Д゚)ウマー

麺も(・∀・)イイ! 少加水でざっくりとした食感の細縮れ麺は、小麦の風味が
残っていて、博多ラーメンにも近い感じ。スープとの絡みも良くて、とっても
(゚Д゚)ウママー


ただいつも思うのは、このお店、スープの量が少ない。替え玉もあっていつも
食べたくなるんやけど、麺の加水率が低くてスープの持ち上げもいいので、
替え玉を頼む頃にはスープがかなり少なくなってる。それでも無理矢理
頼んで食べると、最後は麺がダマになり始めるんよなー(´・ω・`)



味噌ラーメンはお店ごとの個性が出しづらい故に、こういう強烈な特徴を
持った (そしてそのバランスが取れてる) 味噌ラーメンは貴重。
ひたちなか「暖宝」東陽町「末広」と並んで、関東圏内で食べられる
味噌ラーメンとしては最高峰のお店だと思う。

味噌蔵 まるしゅう (武蔵小金井) 評価 B+
http://www.ne.jp/asahi/marushu/ra-men/top.html



…という訳で、本シリーズは第1回目の今回をもって終了いたします。
長い間のご愛顧、本当にありがとうございました(笑)。



ついでに、一つだけオマケ画像。
このときの原付ツーリングで見つけた、埼玉県某所にある自動車学校。

ポール



よりによって、自動車学校併設のレストランの名前を
「ポールポジション」にしてしまった理由は何だったのか…(´Д⊂ヽ

別にポール・トゥ・ウィンを目指す必要は全くないので、
安全運転でお願いします…。T自動車学校の生徒の皆様。


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2009/01/25 | ramen | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
【ramen】 てんtoてん (沖縄・那覇)
沖縄で訪ねたお店は、那覇の中心部からバスで20分ほど行った
住宅街の中にあるお店「てんtoてん」。

沖縄はラーメン不毛地帯で、それがいままで沖縄行を引き延ばしていた
一つの理由でもあるのですが、実は沖縄は「沖縄そば」という麺料理が
有名で、しかも近年のラーメンブームの波に乗ってかなり盛り上がって
いるとのことで、気になる存在になっていたのでした。

DSCF3388.jpg


もはや自分のラーメン食べ歩きの指標になりつつあるマンガ
『ラーメン発見伝』でも、沖縄出身の登場人物・比嘉君をして
「こ、こんな沖縄そば、食ったことがない…」(17巻p153)と言わしめた
お店で、沖縄に行ったら絶対に訪ねようと思っていたお店でした。

注文はデフォルトメニューの「木灰すば」。
「木灰」とは、読んで字のごとく木を燃やした後に出る灰のこと。
その灰を水に漬けておくと出来る、アルカリ性の上澄み液を沖縄では
木灰水と呼び、ラーメンのかん水と同じく、これを使うことで麺に
コシを出すことができるんだとか(全部マンガの受け売り)。

DSCF3314.jpg


食べてみて、麺はもちもちしてるけれど、うどんとは違って、
プツンと歯切れがいい。この辺は佐野ラーメンに近いか。
でも、何より特徴的なのはそのスープ。カツオと豚をベースにした
Wスープらしいけれど、豚の味はあんまり強くなくて、カツオが
前面に出てる。そして味付けは薄口醤油(たぶん)。

カツオのダシに薄口醤油でスープを作れば、結局西日本のうどんスープに
近い味にならざるを得ない訳で、実際、地元のうどんスープにかなり近い。
自分にとっては、とても懐かしい味。スープ自体はすごく上品で、
「味が薄い」状態になるギリギリのラインを見極めている感じ。
あっさりとしていて、するすると入っていく。


ラーメンとは料理としての性質が全く違うので、単純に比較はできません。
なので今回は評価はナシで。でも、お店の雰囲気も落ち着いた感じの、
居心地のよいお店でした。近くに寄る機会もなかなかないとは思うけれど、
足を運ぶ価値はあるお店だと思います。

てんtoてん (沖縄・那覇) 評価無し
http://www.churashima.net/gourmet/soba_museum/okinawa/tentoten.html



その他に食べてきた沖縄そばのお店は次の2店。


大東そば パラダイス通り店 (那覇)

DSCF3332.jpg

沖縄の中心・国際通りのすぐ近くにあって便利。
麺が若干もそもそしていて、独特の食感になってるけど、ひょっとしたら
こっちの方が地元の人には馴染み深い「沖縄そば」なのかもしれない。


ブラジル食堂 (名護)

DSCF3335.jpg

地元の方に連れてきていただいたお店。
ブラジル料理ももちろんあるけれど、なぜか名物は沖縄そば。
こちらの麺の食感はつるつるしてる。スープは関西うどんに一番近い。
お店の看板が、ブラジル国旗が沖縄そば化したような、何ともいえない
ユニークなデザインで面白い(笑)。





…さて、覚えているのは自分だけだと思うのですが、以前四国ラーメン
食べ歩きのニッキ
を書いた際に、私はこんなコトを書いていました。

 高校生の頃から、いろんなところに電車で行ってはラーメンを食べまくる、
 という旅行を続けてきたので、今年4月の段階で、全国47都道府県のうち
 未訪問県はわずか4県になっていました。


この4県のうちの2県が四国(愛媛&高知)、そして1県は沖縄だったため、
その後の四国・沖縄行によって、未踏県(通過すらしたことのない、
本当に「行ったことのない県」)は、ついにあと一つになりました。


ではここで問題です(笑)。
47都道府県のうち、実に46の都道府県に行ったことのある茶有ですが、
生まれてこのかた、まだ一度も訪れたことのない県がひとつだけあります。
その都道府県とは、いったいどこでしょう?


答えはCMの後!!





思想地図 vol.1 (1) (NHKブックス 別巻)思想地図 vol.1 (1) (NHKブックス 別巻)
(2008/04)
不明

商品詳細を見る






はい、CM終了(笑)。



正解は、なんと、こちらの県でした!!



結局、普通は(修学旅行とかで)真っ先に行くやろー、というところが、
最後まで残った未踏県になりました。

私が在籍していた中学校も、奈良・京都への修学旅行が恒例になっては
いたのですが、私の代はあまりにも荒れていたため、ケンカ防止と文化財の
保護のために、自分の年だけ雪山に隔離(要するにスキー旅行に)されたの
でした。ウソのようなホントの話。

しかもこの県は、すぐ上(京都)を東海道線・新幹線が走っていて、どこかに
行くための通過路になっている訳でもない。神社・仏閣めぐりに全く興味が
無い(そもそも宗教法人が大嫌いな)私にとっては、確かにこの県が最後に
残ったのも道理なのでした。



さて、どのタイミングでこの県を訪問するかなー。
実はこの県には「天理ラーメン」という、ちょっと変わったローカル
ラーメンがあったりもするので、そのうち記念に食べに行きたいもんです。
(実は自分は神戸の支店で食べたことがあるんやけど…)


47都道府県を制覇したら、何か人生観が変わったりするんやろか。
いまからドキドキ。

2008/09/22 | ramen | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
【ramen】 金八ラーメン (岡山)
暑い暑い南国の地・高知で、熱い熱い鍋焼きラーメンを食した後は、
四国の真ん中を縦断する形で北上。一路、讃岐を目指す。

自分も今回四国の鉄道を乗り潰して初めて知ったのですが、
四国の中央部を東西に走る四国山地って、実はかなり険しい
山々からなる山岳地帯なのです。

なので前回のエントリで紹介した予土線をはじめ、こうした
急峻な山の間を縫うように走る四国縦断路線は、景色の変化が
本当にダイナミック。

その縦断路線の中でも、高知と香川を結ぶ土讃線は見所が満載!
スイッチバックで有名な新改駅に、テレビ等でも紹介されて有名に
なった究極の秘境駅・坪尻駅、穴内川の橋の上にホームを作って
しまった珍駅・土佐北川駅など、テツ垂涎の光景がこれでもかと
ばかりに迫りくる(笑)。

DSCF3223.jpg
究極の秘境駅・坪尻駅


DSCF3218.jpg
橋上駅・土佐北川駅


DSCF3211.jpg
まるで「青春18きっぷ」のポスターに出てきそうな風景!(繁藤駅)





高知を出てから讃岐平野に出るまで、あっという間の4時間(笑)。
気がつけばそこはうどん王国・香川県!

という訳で、香川で食い倒れるまで食べてきたうどんの数々を
どーんとご紹介しまshow (・∀・)b


DSCF3234.jpg

金蔵寺の一般店「長田in香の香」の釜揚げうどん。
コシはしっかりとありながらも優しい食感で(゚Д゚)ウマー


DSCF3176.jpg

丸亀のセルフ店「喰うかい」の牛すじうどん。
佐賀・鳥栖駅名物「中央軒(6番ホーム)のかしわうどん」に似てる。
自分にとってはとっても懐かしい味で(゚Д゚)ウママー


DSCF3174.jpg

宇多津の一般店「おか泉」のひや天おろし。
もちもちした麺と揚げたての天ぷらが(゚Д゚)ウマママー


DSCF3170.jpg

詫間の一般店「橙家」のぶっかけおろし。
麺のしこしこっぷりは随一。ネギ+大根おろし+レモン+ダシ汁
のみという、潔ささえ感じるシンプルさがまた(゚Д゚)ウママママー


今回は時間の関係で「製麺所系」と呼ばれる超ローカル型店舗は
回れなかったけれど、ぜひまた(できれば車の運転が出来る人と)訪ねたい。


DSCF3298.jpg


…と『ラーメン発見伝』の響子ちゃんも申しておりました(笑)。同感、同感。



とはいえ、一応ラーメン紹介がウリのサイトなので、
この辺のラーメンも紹介しておきますね。

せっかく香川まで来たので、ちょっと足を伸ばして、岡山に住んでる
友人にも会いに行ってきた。そのついでに寄ったのが、岡山駅から
徒歩10分ほどのところにあるお店「金八ラーメン」。

岡山はどうもラーメン不毛地帯らしく、友人も「いま岡山で一番人気の
あるラーメンは一風堂」と地元ラーメンの不在を嘆いていたけれど、
自分にとっては何故か「岡山といえば金八ラーメン!」という印象を
(一度も行ったことないクセに)強く持っていました。

DSCF3300.jpg


これは1995年に毎日新聞社から発売された『ニッポンうまラーメン200』。
私が初めて買ったラーメンガイドブックです。これを買った頃の自分は
高校生で、この本を見ながら九州内のラーメンを、何日も列車を乗り継いで
食べ歩いていました(やってることが高校生の頃と全く変わってない…/笑)。

同時に、さすがに九州外に出る機会は滅多になかった当時の自分は、
この本に載っている全国の美味しそうなラーメンの写真を見ながら、
「大学に入ったら絶対に日本中のラーメンを食べ歩いてやる!」と
夢を膨らませたりもしていたのでした。

そんな自分にとっての「原点」ともいうべき本の中で、岡山代表の
一つとしてこの店が挙げられていたため、勝手に自分の中では
「岡山=金八ラーメン」という図式が出来上がっていたのです。

そんな十数年越しの思いが実ってついに訪問が叶った金八ラーメン。
この前に死ぬほどうどんを食べていたせいで、お腹は一杯だったの
ですが、何とかがんばって食べてきました。


kinpachi.jpg


脂がびっしりと浮いた見た目に反して、思ったよりもあっさりした味。
東京の「香月」「ホープ軒」とか、つくばの「三水」のような、
いわゆる良く出来た「背脂チャッチャ系」ラーメンな感じ。

悪くはないんだが、正直「13年前には最新型だった(であろう)ラーメンだなー」
という感じは否めない。あれから干支が一周するくらいの時間が経ったいまの
自分には、脂(のみ)のインパクトで勝負しようとするこうしたラーメンは、
少々単調で物足りない。

ラーメンは常に現在進行形の食べ物なので仕方ないところですね…。
(たとえばこの本にはいわゆる「魚介系ラーメン」が一軒も載ってない。
13年前は、現在東京で主流の「魚介系ラーメン」はそもそも存在すら
していなかった訳です。)


金八ラーメン(岡山) 評価:D
http://kinpachi.wisnet.ne.jp/


思わず自分のラーメンキャリアを振り返ってしまうような、
同時に、ここ約10年のラーメン界の流れの速さを再確認させて
くれるような、そんな感慨に浸ってしまうラーメンでした。


讃岐うどんの話をしていたはずなのに、なぜかラーメン歴史社会学の
話で終わってしまった…。何だかよく分からない展開だけれど、
それだけ充実した(あるいはグダグダな)四国行だったってコトで(笑)。


2008/07/22 | ramen | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
【ramen】 まゆみの店(高知・須崎市)
愛媛で久留米ラーメンを堪能した後は(笑)、予讃線[松山→宇和島]、
予土線[宇和島→窪川]、土讃線[窪川→高知]と鈍行列車を乗り継いで、
南国・土佐を目指す。

四国は列車での移動が不便なせいか、フリーきっぷが充実してて
とても(・∀・)イイ! 青春18きっぷシーズン外でも、同様のきっぷが
しかも安く買える。乗り潰しテツとしてはうらやましすぎる環境…。

その上、四国は海と山に挟まれて平地がほとんど無く、列車も
その間を縫うように走るので、景色の移り変わりがとてもダイナミック。
もしも自分が四国に住むことがあったら、それはもう毎週末ごとに
どこかに出かけてしまう気がする。ますます(´・ω・`)ウラヤマシス…



ちなみに写真は愛媛から高知に向けて、四万十川に沿いながら
山を越えていく日本屈指のローカル線、予土線の風景。

DSCF3183.jpg

前日に雨が降ったせいか若干濁っていたけれど、それでも
橋の上から眺める日本最後の清流は、本当に圧巻!
そしてその上をトコトコ走るディーゼルカーの旅情!
これこそ「乗りテツやっててよかった…」と思う至福の瞬間(笑)。



で、松山からひたすら鈍行列車に乗り続けること約7時間、
あっという間に(笑)この日の目的地、須崎に到着。
高知市から西に1時間ほどのところにあるこの小さな町には、
昔から「鍋焼きラーメン」なる名物があって、地元の人たちに
親しまれているらしいのです(私も今回来るまで知らなかった)。


須崎駅から30分ほどてくてく歩いて、到着したのは「まゆみの店」。
店内は昔ながらの「食堂」な雰囲気。ウチの地元にもこういう
家族経営のラーメン屋ってあったなー。

結構暑い日で汗だくになってたけれど、ここまで来て名物を食べない
訳にもいかないので、ここはやはり「鍋焼きラーメン」を注文。

DSCF3186.jpg

当たり前だけど、とにかく熱い!
ラーメン自体は鶏がらベースで少々甘めの醤油スープに、ストレートで
固めの細麺。基本はいたってシンプルで、特にクセもなく食べやすい。
あっさり系の優しい味わい。ネギの葉の部分とちくわ、鶏肉という具が
特徴かなー。見た目としては(味も若干)、もつ鍋の最後にちゃんぽん麺を
入れて食べるときの感じに似ている。


トッピングで生卵を落としてもらうと、まろやかになって(゚Д゚)ウマー。
ベースのラーメンもシンプルなので、月見うどんに似た感じになる。
初めて食べたラーメンなのに、懐かしい味わい。子どもの頃、なぜか
月見うどんが大好物だったことを思い出す(笑)。


「鍋焼き」という見た目のインパクト以外には、それほど特徴が
ある訳ではないので、残念ながらあまり高評価にすることは
できません(千葉で竹岡ラーメンを食べたときも同じことを思った)。
ただこういう昔から地域限定で愛されているラーメンって、
変わらないからこそ観光客も呼べるものだと思うので、
変な色気は出さずに、このまま続けていってほしいものです。


まゆみの店(高知・須崎市) 評価:D
http://rp.gnavi.co.jp/sb/3011371/



その他、高知で食べたものリスト。

DSCF3187.jpg

高知市の中心部で毎週開催されている「日曜市」の名物。
見た目は普通のたいやきですが…。

DSCF3189.jpg

中身はお好み焼き。その名も「たい好み」!!
味は…見たまんまでした(笑)。



もう一つ、日曜市名物の「いも天」

DSCF3190.jpg

読んで字のごとく、見て写真のごとく、単なる一口サイズの
芋の天ぷらなのですが、揚げたてを外でほおばると、なぜか
ものすごく旨いように感じるのが不思議。



そして、高知といえばやっぱりカツオのたたき!!

DSCF3207.jpg

美味しんぼで「高知で「カツオのたたき」といえば「塩たたき」!」と
山岡さんも海原さんも言ってたので(笑)、自分も食べてみた。
直火で焼いているので、表面がものすごく香ばしくて(゚Д゚)ウマー。
でも中はしっとりしてて(゚Д゚)ウママー。これで1000円は驚きの安さ!
(ひろめ市場内「明神丸」の特製タタキ定食)


もう一つ、高知でしか食べられない珍しい唐揚げがあったので
これも注文してみた。

DSCF3210.jpg

見た目では分からないけれど、これ「うつぼの唐揚げ」です。
あの獰猛な姿からは想像も出来ない、上品な味でした。
鶏肉と白身魚のちょうど良い所を合わせたような感じ。
皮のゼラチン質も脂身みたいな食感で(゚Д゚)ウマママー。
(ひろめ市場内「吉照」のウツボ唐揚げ )



愛媛も高知も、四国は本当に何を食べても美味い。
九州出身者は食べ物に関しては「何でも九州が一番!」と思う
傾向があるけれど、いやいや四国もなかなかどうして、やる(笑)。


次回はいよいよ四国特集最終回。さぬきうどんで食い倒れます!!


2008/07/06 | ramen | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
【ramen】 久留米とんこつラーメン 松山分校 (愛媛・松山)
高校生の頃から、いろんなところに電車で行ってはラーメンを食べまくる、
という旅行を続けてきたので、今年4月の段階で、全国47都道府県のうち
未訪問県はわずか4県になっていました。

残った4県のうち2県が四国の西部・南部(愛媛&高知)だったのは、
単純にこの辺りが電車で行きにくい地域だったためです。
とはいえここだけ残しておくのも、喉に小骨が刺さったような
感覚でどうしようもなく気持ちが悪かったので、今回思い切って
四国西南部を鉄道で周ってみた。


四国は元々うどん文化圏なので、当然「愛媛ラーメン」という
ご当地ラーメンも(たぶん)存在しないのですが、その代わり、
愛媛に行ったらぜひ訪ねてみよう!と前々から思っていたのが、
松山市内にあるこのラーメン屋。

JR松山駅から市内電車に乗り換えて2駅め「衣山駅」から、
10分ほどバイパス沿いを歩いたところに、そのお店はありました。

DSCF3177.jpg

福岡県南部にお住まいの方なら、この看板を見てピン!と来たことと
思います。そう、あの久留米ラーメンの代表格「大砲ラーメン」
修行した店主が作る、本格派久留米ラーメンのお店が、ここ松山に
あるのでした。その名も「久留米とんこつラーメン 松山分校」。

土曜日のお昼時ということもあって、店内は満員。
そして何より店内に充満する強烈なトンコツ臭!馴染みのない
人には悪臭としか思えないであろうこのケモノ臭こそ、本物の
久留米ラーメンの証なのです。

DSCF3178.jpg

頼んだのはデフォルトのラーメン。
うーん、旨い。さらりとしつつも独特のトンコツ臭さを残した、塩味が
強いこってりスープに、薄く切られた固めのチャーシュー。万能ネギと
固ゆでの卵。味も見た目も「大砲ラーメン」本店の味にかなり忠実。

昨年末のエントリーでも書いたけれど、久留米ラーメンってかなり
クセの強い味で、地元以外の場所ではなかなか食べることができない。
だからこそ、福岡県南部出身者はこの味に恋い焦がれるのです。
こればかりは理屈じゃなくて刷り込みの問題やからなー(笑)。

博多のよりも若干太くて柔らかめの麺も、久留米ラーメンの特徴を
上手く捉えていたと思うけれど、ただやはりこれは本店のものとは
少し違う(本店の方がもう少し小麦の味が強かった気がする)。
悪くはないけれど、ここまできたらやっぱり元々の味を追求して
欲しかった…と思うのは贅沢やろか?


久留米とんこつラーメン 松山分校 (愛媛・松山) 評価 B
http://ramendb.supleks.jp/shop/2044


岡山の友人曰く「いま岡山で一番流行っているラーメン屋は
(博多ラーメンの)一風堂」とのことなので、もともと瀬戸内近辺の
人たちには九州のトンコツラーメンを受け入れやすい土壌が
あるのかもしれません。

ただそうは言っても、これだけ忠実に作った(ケモノ臭漂う)ラーメンが
愛媛の人に受け入れられ、こうして行列まで作っている光景を見ると、
久留米ラーメンも実は結構地元以外の人にもイケるんじゃないやろか、
という希望を抱かせますね。      _  ∩
関東にも店舗展開熱烈キボンヌ!( ゚∀゚)彡 
                       ⊂彡


その他愛媛で食べたのは、松山市の中心部・大街道にある定食屋
「出雲屋」の「鯛めしセット」。

DSCF3180.jpg

せっかく愛媛まで来たのだから、名物の鯛めしを食べてみたくて、
でもどこで食べられるのか皆目見当もつかなくて、ふらふらと
大通りを歩いていたときに、たまたま見つけて入ってみた、
何の変哲もない(およそ観光客向けとは思えない)定食屋でした。

が、いかにも「昔ながらの定食屋!」的な雰囲気の店内で食べる
鯛めしが、なかなかどうして旨い!ほぐした鯛が入ったご飯は
あっさりめの味付けで、ところどころにあるお焦げが何とも庶民的
なのですが、これが本当に美味しい。
一緒に出てきた鯛のお刺身も、弾力があって本当に旨い。

DSCF3179.jpg

付けあわせで出てきた、これまた愛媛名物の「じゃこ天」。
何てことはないお惣菜だけれど、挙げたてアツアツでこれまた旨い。
これで1200円は、驚きの安さ!観光客向けの鯛めしの有名店何ぞに
行くくらいなら、こっちの方が絶対(・∀・)イイ!


これはブログで紹介しなくては!と思って写真を撮ってたら、
お店のおばちゃんが「そのカメラっていくら位なん?ウチもそろそろ
買い換えようと思っててね…」と、一方的に喋りまくり始めた。

こういうコミュニケーション(関西ノリというか何というか…)って、
実はあんまり得意ではないんやけど、このご飯があまりにも
美味しかったので、ついついいろいろお話ししてしまいました。

みなさん「愛媛に行ったら出雲屋の鯛めし!」
約束通りしっかり宣伝しといたよー、おばちゃん(笑)。


今回の旅行ではこの他に高知・香川(+岡山)に行ってきたので、
しばらくは各地で食べたものを紹介していきたいと思います。
久しぶりのシリーズもの。最後までたどり着ければいいんやけど…。

2008/06/17 | ramen | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
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